ドライバーが曲がると100切りできない?スコアを崩す原因と対策


「ドライバーが曲がるから、100が切れない」
そんな悩みを抱えていませんか?
ドライバーが右へ左へ曲がったり、OBになったりすると、どうしてもそのミスが印象に残ります。
でも、100を切るためには、ドライバーを真っすぐ打てるようになることだけが必要なのでしょうか?
実は、スコアを崩している原因がドライバー以外にある可能性もあります。
今回は、実際のゴルフレッスンでのお客様との会話から、100切りに必要な考え方をご紹介します。
「ドライバーが曲がるので、スコアになりませんでした」
ある日のレッスンで、お客様にラウンドの様子を聞いたところ、こんな答えが返ってきました。
「ドライバーが曲がるので、スコアになりませんでした」
ゴルフではよく聞く悩みです。
確かに、ドライバーのOBが続けばスコアは悪くなります。
ただ、ここで一つ考えてみたいことがあります。
ドライバーは、18ホールで何回使うのでしょうか?
ドライバーを使うのは最大14ホール程度
一般的なパー72のゴルフ場には、パー3が4ホールあります。
パー3では通常ドライバーを使わないため、残りの14ホールがドライバーを使用する候補になります。
もちろん、ホールによって別のクラブを選ぶこともありますし、OBによる打ち直しなどで使用回数が増える場合もあります。
それでも、100打前後のスコアのうち、ドライバー以外のショットが大きな割合を占めています。
つまり、ドライバーだけを改善しても、100切りにつながるとは限らないのです。
パーが一つもなくても100は切れる
100切りを考えるうえで、知っておきたいことがあります。
パー72のコースで、
9ホールをボギー:45打
9ホールをダブルボギー:54打
合計は99打です。
つまり、パーが一つもなくても100は切れます。
もちろん、これは一例です。
大切なのは、すべてのホールで良いスコアを出そうとするのではなく、大叩きを減らすことです。
100を切れる人と同じことをしてみる
100を切るために、上手な人と同じスイングを身につけようとすると時間がかかります。
でも、同じ判断をすることなら、今日からでも試せます。
例えば、ティーショットがラフに入ったとき。
無理にグリーンを狙うのではなく、次のショットを打ちやすい場所へ運ぶ。
グリーンまで180ヤード残ったとき。
苦手なクラブで無理に狙うのではなく、得意な距離を残す。
グリーン周りでは、難しいピンを直接狙うより、まずグリーンに乗せることを優先する。
こうした判断の積み重ねが、スコアに影響します。
100を切れる人と同じスイングはできなくても、100を切れる人と同じゴルフの仕方は真似できるかもしれません。
100切りのために、ラウンド後に確認したいこと
次のラウンドでは、スコアだけでなく、次の4つも振り返ってみましょう。
① OBやペナルティは何回あった?
ドライバーだけでなく、ほかのクラブでのミスも確認します。
② グリーンに乗るまで何打かかった?
セカンドショットやアプローチで、打数を使いすぎていないか確認します。
③ 3パットは何回あった?
パターも18ホールのスコアを左右する大切な要素です。
④ 大叩きしたホールでは何が起きた?
一度のミスが原因だったのか、その後の判断で打数が増えたのかを振り返ります。
こうして確認すると、次に取り組むべき課題が見えてきます。
100切りに必要なのは、自分のゴルフを知ること
ドライバーが曲がることは、確かにスコアを悪くする原因の一つです。
しかし、ドライバーだけが原因とは限りません。
大切なのは、
「自分はどこで打数を使っているのか?」
を知ることです。
そして、100を切れる人がどのような判断をしているのかを参考に、自分でも試してみる。
スイングを直すことだけが、100切りへの道ではありません。
まずは次のラウンドで、スコアの中身を振り返るところから始めてみませんか?
100切りの取扱説明書
「100を切りたいけれど、何をすればいいか分からない」
そんなゴルファーに向けて、実際のレッスンで聞いた悩みをもとに、100切りに役立つ考え方や方法をご紹介していきます。
100を切れる人と同じことを、一つずつ試してみましょう。



